映画『リスペクト』ソウルの女王 アレサ・フランクリンの人生の奇跡｜金沢・映画

2021年もあと2ヶ月を切り、

注目の映画が目白押しの11月。

公開初日に映画『リスペクト』を観てきました。

【映画 リスペクト】アレサ・フランクリンを演じるジェニファー・ハドソン

11月5日から公開の映画『リスペクト』は、

1960年代から70年代にかけて活躍した

アメリカ人ソウル歌手・アレサ・フランクリンの人生を描いた作品。

アレサを演じるのは、アカデミー女優・ジェニファー・ハドソン。

映画『ドリームガールズ』で主役のビヨンセ以上にその歌唱力を絶賛された、

私も大好きな女優の一人です。

【ストーリー】人気シンガー 私生活とショービジネスの成功と闇

牧師の父を持ち、母はゴスペルシンガー。

父の教会で歌うアレサ。

歌手デビューしても鳴かず飛ばず。

ようやくブレイクを果たし、

ソウルの女王として伝説のシンガーとして名を馳せる。

ネタバレになるのでこれ以上詳しいことは書けませんが、

裏切りと挫折を乗り越えて、アーティストとして成長を遂げる

サクセスストーリーです。

アレサ演じるジェニファーの歌唱力も注目です。

アレサが生前、自分を演じるのはジェニファーと認めていたというから納得です。

アレサ 往年の名曲が蘇る映画

アレサ・フランクリンの名前を聞いたことがないという人も

彼女の曲をどこかで聴いているはず。

私自身、この映画を観て、知らずにアレサの曲を聞いていたことを知りました。

Think(1968)のサビを聴いたことある人は多いのでは。

私はてっきりタイトルがFreedomだとばかりおもっていました（笑）

映画を観終わってからも、感動がおさまらず

オリジナルを聴いています。

名曲は時を超えて、人に感動を与え続ける。

音楽の力って、ほんとに偉大です。