御料理 貴船のランチで季節限定の香箱蟹を堪能|金沢・グルメ

英語のスペシャリスト・金沢在住の通訳案内士のfumieです。

さて北陸の冬の味覚といえば蟹。11月初旬の解禁とともに、金沢市民の台所・近江町市場はどこを見ても、蟹、蟹、蟹!

もちろんお料理さんでは競うように趣向を凝らした蟹料理がいただけます。

そんな中、金沢でなかなか予約の取れない銘店として知られる「御料理 貴船(きふね)」のランチへ行って参りました。

【御料理 貴船】美食家が通う金沢の銘店

浅野川大橋から主計町茶屋街を歩いて約5分。人通りの少ない静かな通りに立つ弁柄格子のお店です。

予約は昼夜4組限定。ミシュランガイドに載ったことでさらに予約は取りにくくなったそうです。

そんな有名店とは今までご縁がなく、ようやく今回念願叶いました!

しかも季節は香箱シーズン真っ盛り!ワクワクドキドキです!

主役の香箱蟹が登場!

いきなり度肝を抜くプレゼンテーション!主役の香箱は土佐酢のジュレを纏って登場です!

香箱蟹は、ズワイガニのメス female crab「香りの箱」と呼ばれるだけあってまるで赤い宝石箱のよう。

香箱蟹は、11月上旬から12月末までと、獲れる時期が決まっています。

短い期間でしか味わえない香箱蟹をいただくのが、北陸人の冬の楽しみです。

食欲がそそられるお料理の数々

右手奥は、干し柿 dried persimmon のブルーチーズと柿の種の衣で揚げた牡蠣貝。左はかぶらの千枚漬けとパプリカのコンポート。

手前右手は海鼠(なまこ)sea cucumber とこのわたのとろろ和え。

干し柿の中に収められたブルーチーズと柿の甘味のコンビネーション。最高です!

鰤のつみれと大根 daikon radish 柚子と黒胡椒の香りが食欲をそそります。

あつあつの大根。柔らか過ぎず口の中でゆっくりと溶けていきます。

季節の食材を活かしたお料理と引き立てる器

太陽と月を表したお椀、日月碗が登場。

椿 camellia の葉があしらった演出が憎い。

かぶらの蒸し物 steamed turnip はもちもち、あつあつ。そして厚みのある能登の椎茸がお出汁が吸って美味!

下仁田ネギを巻いた鰤の炙り。写真を見ただけで舌の記憶が記憶が蘇ります。

椿の器も素敵です。

鱈(たら)のビール揚げ fried cod は見た目よりもサクッとした食感。

締めはまたしても香箱蟹!

お食事は、香箱の炊き込みご飯。もちろんおかわりもいたしました!内子と外子のハーモニーがたまりません。

デザートは、自家製のココナツアイス、グレープフルーツ添え。ココナツの風味はやや抑え目。人参のソースとのバランスが絶妙。

最後まで気の抜かないクオリティ。これでランチお一人5000円(税別)さすが予約が取れないお店だけはありまする。

近くにこんなに美味しいお店があるなんて、これこそ灯台下暗し。

季節を変えてまた訪れたい銘店です。

御料理 貴船へのアクセス

浅野川大橋詰めのバス停「橋場町」(主計町寄り)から歩いて5分。

主計町茶屋街を抜け、中の橋を通り過ぎてからもう少し歩いたところにあります。

名称御料理 貴船(きふね)
電話番号050-5871-4856
住所〒920-0901 石川県金沢市彦三町1丁目9−69
営業時間ランチ:11:30- ディナー:17:30- ✳︎要予約
定休日毎週水曜日、毎月第一火曜日
駐車場一台分あり。

投稿者プロフィール

fumie
金沢生まれほぼほぼ金沢育ち。28年間英会話講師を務め、長年の夢だった全国通訳案内士の資格を取得。金沢を訪れる海外からの旅行者をアテンドしています。趣味は、英語学習。留学経験なしの「純ジャパ」で英検1級、TOEIC950点を取得した経験を生かして英語学習者に役立つ情報とガイドの仕事で得た地元・金沢の情報とその魅力を紹介していきます。

この記事を書いた人

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金沢生まれほぼほぼ金沢育ち。28年間英会話講師を務め、長年の夢だった全国通訳案内士の資格を取得。金沢を訪れる海外からの旅行者をアテンドしています。趣味は、英語学習。留学経験なしの「純ジャパ」で英検1級、TOEIC950点を取得した経験を生かして英語学習者に役立つ情報とガイドの仕事で得た地元・金沢の情報とその魅力を紹介していきます。