英語のスペシャリスト・金沢在住の通訳案内士のfumieです。
大雪に見舞われた2021年1月。ようやく街中の積雪も溶けてきました。
冬場はどうしても足元が悪くなりがちな金沢。
それでもお天気を気にせず、街中でゆっくり時間を過ごせるところといえば、金沢21世紀美術館。
1月某日、お天気を見計らって、久しぶりに訪れてみました。
冬の金沢21世紀美術館へ
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美術館の敷地内には、まだ雪が残っていました。
屋外にある作品 カラー・アクティビティ・ハウス。
どんよりとした空の下、ひときわ目を引きます。
ちなみにこれは美術館で一番お高い作品で、9999万円也。
人気の21美は冬の閑散期がおすすめ
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チケット売り場。繁忙期だといつも長い列ができています。
閑散期ともあって、さすがに列はできていませんでした。
私のように人混みが苦手、という人は、冬場の閑散期がおすすめです。
友の会メンバーはお得な特典あり
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金沢21世紀美術館 友の会に入会すると、お得な特典が。
例えば、美術館が主催する展覧会は何度も無料で入場できたり、
チケット売り場に並ばずに、チケット発券ができるのでとっても便利です。
21美によく足を運ぶ人なら、友の会は超おすすめ。
詳しくは、こちらへ。
ゆっくりと人気の作品を鑑賞できる
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一番人気 レアンドロのスイミング・プール。
小雨が降っていましたが、外に出ることができました。
いつもならすごい人なのに貸切状態。
マイケル・リンの壁画の前で、しばし休憩。
華やかな壁画を見ていると外のお天気のことを忘れてしまいます。
たった一人、揺り椅子に揺られて、ついうとうと。
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壁画のスペースから外を見やると、屋上に ヤン・ファーブルの雲を測る男。
なんでも作家の出身地ベルギーにも同じ作品があるそうです。
ジェームズ・タレルの ブルー・プラネット・スカイ。通称「タレルの部屋」
天井が切り取られているので、腰掛けてしばし空を鑑賞。
正方形に切り取られた空を独り占め。なんて贅沢な時間。
冬場は腰掛けるスペースはヒーターが効いていて快適。
床に雪が積もっても、すぐに溶けるようになっているんだとか。
部屋に雪が舞い落ちるところ、見てみたいものです。
【まとめ】21美は冬の金沢のイチオシ
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円形の外壁をガラス張りにした美術館内は、冬でもあったか。
おまけに静かで、ゆっくり作品を見ることもできるので、冬の21美はおすすめです。
おまけに兼六園や金沢城公園から、すぐ近く。
外で冷えた体をあっためるのもいいですね。
投稿者プロフィール
- 金沢生まれほぼほぼ金沢育ち。28年間英会話講師を務め、長年の夢だった全国通訳案内士の資格を取得。金沢を訪れる海外からの旅行者をアテンドしています。趣味は、英語学習。留学経験なしの「純ジャパ」で英検1級、TOEIC950点を取得した経験を生かして英語学習者に役立つ情報とガイドの仕事で得た地元・金沢の情報とその魅力を紹介していきます。
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